フードデリバリー

公開:2022.6.3

 

更新:2023.10.30

ドアダッシュとウーバーイーツの違いは?利用者の口コミ評判も調査!

ドアダッシュ(DoorDash)はお店の料理を自宅まで届けてくれるフードデリバリーサービスです。

「名前だけ聞いたことある」「実際に使ったことはない」といった方も多いでしょう。また「UberEatsと何が違うの?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

この記事ではドアダッシュ(DoorDash)の特徴、UberEatsとの違いを解説します。

ほかにも利用者の口コミも調査したので、合わせて参考にしてみてください。

この記事でわかること


・アメリカでシェアNo1のデリバリーサービス
・食料だけでなく日用品も配達している
・日用品なども運んでもらいたいならドアダッシュはおすすめ

 
※本ページにはプロモーションが含まれています

ドアダッシュ(DoorDash)とは?UberEatsとの違いは?

この記事をご覧の方が一番気になるのはドアダッシュ(DoorDash)とUberEatsの違いだと思います。

基本的なフードデリバリーサービス内容は同じですが、サービス内容が違うので解説していきます。

アメリカではシェアNo1のデリバリーサービス

ドアダッシュ(DoorDash)はアメリカでシェアNo1のフードデリバリーサービスです。アメリカの人口85%が利用したといわています。

アメリカの人口が約3億3千万人なので、2億6千万人以上が利用したことがある、大規模なフードデリバリーサービスです。

人気の理由はいくつかあります。

  • アメリカの上位レストラン100位の90%と提携している
  • 郊外にも幅広く展開している
  • ドラッグストアや衣料品も頼むことができる
  • アメリカではオンラインコンビニ「ダッシュマート」を展開

日本ではUberEatsが知名度は高いですが、これから人気がでる可能性があるといわれています。

ドアダッシュ(DoorDash)とUberEatsはどう違う?

前章でも触れましたが、ドアダッシュ(DoorDash)とUberEatsの違いは日用品を配達してくれることです。

アダッシュ(DoorDash)は飲食店のみならず、ドラッグストアや量販店などとも提携しています。

ほかにもドアダッシュ(DoorDash)が提携するホテルに泊まっている宿泊者は、配送料が無料などのサービスをおこなっています。

アメリカではオンラインコンビニも展開。日本でのシェアが拡大すればオンラインコンビニができる可能性もあるかもしれません。

ドアダッシュ(DoorDash)の料金体系は?

ドアダッシュ(DoorDash)には、注文時の料金以外に3つの費用がかかります。

それは

  • 配達料金
  • サービス手数料
  • 少額注文手数料

です。

配達料金はその名の通り商品を届けるための「送料」です。

公式サイトには配達料金について詳しい数字は書いてありません。

利用者の口コミによりますとエリア一律〇〇円という形ではなく、距離に応じて配達料金が変わります。

1km、300円〜500円です。なので届け場所からお店が遠くなるほど料金が高くなる仕組みです。

またUberEatsと同じように雨などの天候によって料金が上がる可能性もありそうですね。

サービス手数料は料金の10%かかります。700円以下の注文の場合は、一律で100円がかかるそうです。

ドアダッシュ(DoorDash)の少額手数料とは?

ドアダッシュ(DoorDash)では注文した料金が1500円以下の場合、少額手数料がかかります。

少額手数料は一律300円で、決済時に自動で追加されます。

ドアダッシュ(DoorDash)に最低注文金額はありません

ドアダッシュ(DoorDash)は少額手数料がかかるので、最低注文金額はありません。

0円からでも料理を注文することができます。少し小腹が空いた時などには便利ですね。

しかし、場合によってはちょっと料理を追加して1500円以上にした方がお得になることもあるので気をつけましょう。

ドアダッシュ(DoorDash)のサービス営業時間は?

ドアダッシュ(DoorDash)のサービス営業時間は10:00〜23:00までです。

お店の営業時間によって、頼むことができる時間は変わりますが、配達員が稼働している時間は上記の時間帯になります。

都心部では7:00〜24:00まで営業時間を拡大しているそうです。

ドアダッシュ(DoorDash)の支払い方法は?

ドアダッシュ(DoorDash)で使える支払い方法は以下になります。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • PayPal

ドアダッシュ(DoorDash)と他のフードデリバリーサービスを徹底比較

ここでは代表的なフードデリバリーサービスとの比較表をまとめましたので参考にしてください。

比較するフードデリバリーサービスは、UberEats、出前館、Wolt、Menuです。

サービス名 配送料 手数料 その他料金 特徴
ドアダッシュ(DoorDash) 300〜500円 注文料金の10% 1500円以下の注文時に300円の料金がかかる 日用品なども配達してくれる
UberEats 50円〜550円 注文料金の10% 700円以下の場合手数料が150円かかる 日本では一番メジャーなフードデリバリー
出前館 100円〜500円 特になし 800円未満で330円の手数料がかかる 郊外でもサービスを利用できる
Wolt 1.0km以内:50円

2.0km以内:150円

3.0km以内:250円

4.0km以内:350円

4.0km以上:350円 or 450円

注文料金の10% 最低金額の差額を支払う必要あり

東京エリアの最低注文金額:1000円

その他エリアの最低注文金額:700円

サポート体制が充実している
Menu 300円から1kmごとに50円ずつ加算(最大550円) 特になし 100円未満で150円の手数料がかかる 高級店もデリバリー可能

良い口コミや評判からわかるドアダッシュ(DoorDash)のメリット

ドアダッシュ(DoorDash)の特徴や料金体系はある程度は知ってもらえたのではないでしょうか。

ここからはドアダッシュ(DoorDash)の良い口コミや評判を調査しました。

  • 日用品も注文できる
  • めずらしいお店の配達をしてくれる
  • 遠方のお店も注文できる

また評判からわかるメリットも合わせて紹介していきます。

飲食店だけではなく日用品を頼むこともできる

ここまで何度も説明してきましたが、ドアダッシュ(DoorDash)の一番のメリットは日用品を届けてくれることです。

日本ではまだ加盟店も少ないのですが、シェアが拡大すればかなり便利なサービスになることは間違いありません。

Amazonや楽天などでも日用品を頼むことはできますが、その日のうちに届けることは難しいです。

ドアダッシュ(DoorDash)なら数十分から1時間程度で、日用品をそろえることができます。

体調が悪いとき、雨で出かけたくないときなど便利な場面は多そうですね。

お店側の登録料が安いのでめずらしいお店も配達してくれる

ドアダッシュ(DoorDash)はUberEatsと比べてレストラン側の登録料が安いです。

高い手数料を払えないお店も参入しやすいので、めずらしいお店の料理も配達してくれます。

UberEatsをよく使う方なら「お気に入りのお店は配達していない」といった経験はあるのではないでしょうか。

ドアダッシュ(DoorDash)ならお気に入りの重瀬も配送してくれるかもしれません。

配達範囲が広いので遠方のお店も頼める

他のデリバリーサービスと比べてドアダッシュ(DoorDash)は配達エリアが広いです。

遠方の方も頼むことができるのでとてもありがたいですね。

「頼みたいお店が配達エリア外で頼めない」などの心配もなくなるでしょう。

悪い口コミや評判からわかるドアダッシュのデメリット

次はドアダッシュ(DoorDash)のココがいまいちといった口コミをもとにデメリットを紹介します。

  • 配達地域が限られている
  • 配達員がまだ少ない
  • 加盟店がまだ少ない

配達地域が限られている

ドアダッシュ(DoorDash)は日本に上陸してからまだ日が浅いです。

規模を拡大している途中なので、サービスを利用することができる地域が限られています。

配達可能地域は北海道、宮城県、埼玉県、岡山県の4箇所です。また、これら4つの県すべての地域で配達をしているわけではありません。

各都道府県の配達エリア

都道府県 配達エリア
北海道 札幌市の山間部を除く全域
宮城県 仙台市・塩釜市・多賀城市・名取市・富谷市・利府町・石巻市・東松島市・大崎市
埼玉県 さいたま市・上尾市・桶川市・北本市・鴻巣市・富士見市・ふじみ野市・松山市・川越市・川口市・加須市・久喜市・白岡市・行田市・熊谷市・越谷市・和光市・志木市・新座市・朝霞市・狭山市・日高市・入間市・飯能市・戸田市・蕨市・所沢市・鶴ヶ島市・坂戸市・三郷市・八潮市・草加市・春日部市​​
岡山県 岡山市・倉敷市・総社市​​・笠岡市・浅口市

 

まだまだエリアは限られていますが、UberEatsが対応していない地域もドアダッシュ(DoorDash)は対応しています。

UberEatsなら宮城県は仙台市のみ、岡山県では倉敷市のみしか対応しておりません。

配達エリア内で「UberEatsを使ってみたかった」という方は使ってみてください。

配達員が少ないので料理が届くまで時間がかかることも

ドアダッシュ(DoorDash)は、まだ日本に参入したばかりなので、認知度も低いです。

配達員である「ダッシャー」も少ないことが予想されます。

配達員が少なければ注文を届けるまで時間がかかり、最悪の場合はキャンセルなんてこともありうるかもしれません。

加盟店が少ないので希望の料理がない

前途でも説明しましたが、まだ参入の浅いフードデリバリーサービスです。

加盟店も増えている段階なので、頼みたい料理がないこともあるでしょう。

【期間限定】最大で1500円割引のお得なクーポン!

ドアダッシュ(DoorDash)では現在1500円以上の注文で500円OFFのクーポンを配布しています。

しかも初回から3回まで利用することができます。

ほかにも1000円以上のオーダーで配達料無料のキャンペーンも実施。

ドアダッシュ(DoorDash)のクーポンは併用して使うことができるのでかなりお得に使うことができるでしょう。

ドアダッシュ(DoorDash)とUberEatsの違いは日用品を運んでくれるかどうか

ドアダッシュ(DoorDash)とUberEatsの違いをまとめました。

フードデリバリーサービスなのでお店の料理を自宅まで運んでくれるといった点に大きな違いはありません。

しかしドアダッシュ(DoorDash)はドラッグストアや衣料品なども届けてくれます。

その日のうちに必要なものが自宅で手に入る便利なサービスです。

まだ参入したばっかりのサービスなので配達エリアはかなり限られているため、使える方は少ないです。

アメリカでのシェアはNo1なので、今後サービスが展開していけば、UberEatsを超える可能性も出てきそうですね。

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