ウォーターサーバー

公開:2022.11.17

 

更新:2023.10.27

天然水のおすすめウォーターサーバー6社を徹底比較!最安値はどこ?

「天然水でおすすめのウォーターサーバーが知りたい」、「天然水のウォーターサーバーで安いのはどこ?」など、天然水が飲めるウォーターサーバーが気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではおすすめの天然水を使用しているウォーターサーバー6社をご紹介。天然水のメリットや、RO水との違いなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページにはプロモーションが含まれています

天然水のウォーターサーバーの料金&キャンペーン比較一覧

はじめに、天然水を提供している主なウォーターサーバーの料金と2022年10月時点で開催されているキャンペーンを一覧にして紹介します。

サービス名 料金
※プランによって異なる場合がある
キャンペーン
※2022年10月時点
ウォーターワン 3,564円(税込)/月
プレミアムウォーター 3,974円(税込)/月 ・新規申し込みでQuoカード2,000円分プレゼント
・再契約の場合5,000円プレゼント
・他社からの乗り換えで最大16,500円キャッシュバック
コスモウォーター 4,104円(税込)/月 ・新規契約でQUOカードPay総額100万円分が141名に当たる
・他社からの乗り換えでもれなく5,000円キャッシュバック
フレシャス 4,924円(税込)/月 ・対象ウォーターサーバー新規申込で水1箱+ステンレスボトルプレゼント
・他社からの乗り換えで最大16,500円キャッシュバック
・サーバー購入で最大2,100〜5,000円プレゼント
ワンウェイウォーター 4,104円(税込)/月 ホテルオークラのバウムクーヘン+アマノフーズのおみそ汁6食セットプレゼント
信濃湧水 3,240円(税込)/月 ・新規申し込みで1箱(2本入り)プレゼント
・他社からの乗り換えで5,000円キャッシュバック

上記のとおり料金だけでも1,000円以上の違いがあるほか、キャンペーン内容もさまざまです。

加えて、各社のサービス内容にも特徴があるので契約前に確認しておくことをおすすめします。

天然水にかぎらず、料金が安いウォーターサーバーを探している人は、こちらもお読みください。

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天然水のおすすめウォーターサーバー6社を徹底比較!最安値はどこ?

天然水が飲めるおすすめウォーターサーバー6選を料金や採水地で比較

天然水が飲めるウォーターサーバーは複数ありますが、そのなかでもおすすめの下記6社を紹介します。

それぞれの料金や特徴、現在開催されているキャンペーンについて紹介するので、天然水が飲めるウォーターサーバーを探している方は参考にしてください。

ウォーターワン

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
500mlあたりの料金 約74円〜
サーバーのレンタル料 509円(税込)/月
月額利用料 3,564円(税込)
※沖縄の天然水(12L×2)の場合
水の種類 天然水
採水地 富士山・南阿蘇・沖縄・島根
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード
最低利用期間 2年間
違約金 13,200円(税込)

ウォーターワンは、富士山・南阿蘇・沖縄・島根の水源から天然のミネラルウォーターを新鮮なまま自宅まで届けてくれるウォーターサーバーです。

住んでいるエリアによっては送料が無料になるので、自宅近くの水源の水を選ぶと良いでしょう。

2022年10月には15周年を迎えているうえ、水質検査の結果を公式サイトにわかりやすく掲載している点から、安心して利用できるウォーターサーバーでもあります。

チャイルドロック付きのウォーターサーバーもレンタルできるので、小さな子供がいる家庭や、ミルクを天然水で作りたい方におすすめです。

ウォーターワンの口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
【まずい?】ウォーターワンの口コミ評判はどう?料金や特徴、サーバー情報などを解説

プレミアムウォーター

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
・新規申し込みでもれなくQuoカード2,000円分プレゼント
・再契約で5,000円プレゼント
・他社からの乗り換えで最大16,500円キャッシュバック
500mlあたりの料金 約82円(税込)〜
サーバーのレンタル料 無料〜1,100円(税込)/月
月額利用料 3,974円(税込)/月
※1セット12×2Lの場合
水の種類 天然水
採水地 富士吉田、富士、北アルプス、岐阜北方、吉野、朝来、金城、南阿蘇
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード、キャリア決済、Amazon Pay
最低利用期間 2年間もしくは3年間
※プランによって異なる
違約金 10,000〜20,000円(税込)
※プランによって異なる

プレミアムウォーターは富士吉田、富士、北アルプス、岐阜北方、吉野、朝来、金城、南阿蘇を採水地とした天然水のウォーターサーバーです。

非加熱処理をした水は100%天然のおいしさがあり、2022年モンドセレクションにて優秀品質最高金賞・優秀品質金賞を受賞しています。

サーバーは6種類あり、すべてにチャイルドロックが搭載されているほか、床置き型や卓上型など部屋のスペースに合わせて選べるのもプレミアムウォーターのメリットです。

また別料金で「非常用キット」が購入でき、災害時にボトルを装着するだけで手軽に水が飲める状態になります。

3年契約で水の料金がお得になるプランや、小さな子供や妊婦がいる家庭限定のプランなど、さまざまなプランが用意されているうえ、入会キャンペーンの種類も多いので、お得に契約したい方におすすめのウォーターサーバーです。

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プレミアムウォーターの口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
プレミアムウォーターの口コミ評判は悪い?料金やサーバーの種類、キャンペーンを解説

コスモウォーター

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
・新規契約でQUOカードPay総額100万円分が141名に当たる
・他社からの乗り換えで5,000円キャッシュバック
500mlあたりの料金  約86円(税込)〜
サーバーのレンタル料 0円
月額利用料 4,104円(税込)/月
※月2本(24L)利用の場合
水の種類 天然水
採水地 静岡、京都、大分
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード、代金引換
※代金引換は手数料330円(税込)
※代金引換は商品代金が10,000円以上の場合は手数料440円(税込)がかかる
最低利用期間 2年間もしくは3年間
※プランによって異なる
違約金 16,500〜20,900円(税込)
※プランによって異なる

コスモウォーターは静岡、京都、大分を採水地とする天然水を提供しています。

水の料金以外はすべて0円なので、料金的に把握しやすいのがコスモウォーターの特徴といえるでしょう。

また、コスモウォーターのウォーターサーバーは足元に水を収納するタイプなので、水を持ち上げて設置するという手間もありません。

ボトルが落下してくる心配がないので、小さな子供がいる家庭でも安心してウォーターサーバーを設置できます。

さらに、常時ロックモード、完全ロックモード、フリーモードという3つのモードを使い分けられるチャイルドロック機能もついており、目を離した隙に子供が勝手に触って熱湯で火傷するといったトラブルも未然に防げます。

国際的な水の品評会で最高賞三冠を達成している水でもあるので、安心かつおいしいお水を探している方におすすめです。

コスモウォーターの口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
コスモウォーターの評判は?口コミからわかるデメリットとメリットを解説

フレシャス

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
・対象ウォーターサーバー新規申込で水1箱+ステンレスボトルプレゼント
・他社からの乗り換えで最大16,500円キャッシュバック
・サーバー購入で最大2,100〜5,000円プレゼント
500mlあたりの料金 約79円(税込)〜
サーバーのレンタル料 無料〜1,320円(税込)/月
月額利用料 4,924円(税込)
※フレシャス朝霧高原7.2Lx4の場合
水の種類 天然水
採水地 山梨富士吉田、長野県木曽、静岡県富士宮
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード、代金引換
※代金引換は手数料330円(税込)
最低利用期間 2年間
違約金 1年以内の解約:9,900円(税込)
2年以内の解約:16,500円(税込)

フレシャスは山梨富士吉田、長野県木曽、静岡県富士宮の3つの採水地の天然水を選べるウォーターサーバーです。

グッドデザイン賞を受賞しているスタイリッシュなデザインのサーバーを含め、省エネ性やチャイルドロック機能など性能面でも優れているサーバーを取り揃えています。

また、ウォーターサーバーでは1本あたり12Lが一般的ですが、フレシャスでは1本あたり7.2Lとなっています。

そのため女性や高齢者でも楽に水の交換が可能です。

1本あたり7.2Lに合わせた小型のサーバーもあるので、自宅にウォーターサーバーを置くスペースが限られている方や、水の取り替えに苦労したくないという高齢者の方におすすめです。

フレシャスの口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
フレシャスの口コミ評判は最悪?デメリットや気になる料金を徹底調査!

ワンウェイウォーター

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
ホテルオークラのバウムクーヘン+アマノフーズのおみそ汁6食セットプレゼント
500mlあたりの料金 約85円
サーバーのレンタル料 0円
月額利用料 4,104円(税込)
※天然水(12L×2)の場合
水の種類 天然水、RO水
採水地 富士、京都三岳山麓、九州日田
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード、代金引換(手数料330円(税込))
最低利用期間 2年間
違約金 5,500〜15,400円(税込)

ワンウェイウォーターは富士、京都三岳山麓、九州日田を採水地とする天然水を提供しています。

また、一番安いプランではRO水も提供しているので、手続きをすれば気軽に天然水とRO水のプラン変更ができるメリットがあります。

水の料金以外は0円であり、料金の総額を把握しやすいのもワンウェイウォーターの魅力の一つです。

「天然水のウォーターサーバーにしたいけど、RO水も気になる」という方はワンウェイウォーターに契約し、それぞれのプランを試してみると良いでしょう。

ワンウェイウォーターの口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
ワンウェイウォーターの口コミ評判からメリット・デメリットを解説!

信濃湧水

キャンペーン内容
※2022年10月時点の内容
・新規申し込みで1箱(2本入り)プレゼント
・他社からの乗り換えで5,000円キャッシュバック
500mlあたりの料金 約71円
サーバーのレンタル料 0円〜
月額利用料 3,240円/月
※11.4L×2の場合
水の種類 天然水
採水地 爺ヶ岳(富山県)
宅配方法 ワンウェイ
支払い方法 クレジットカード、口座引落
最低利用期間 2年間
違約金 14,300円(税込)

信濃湧水の水源「矢沢水源」は爺ヶ岳の1,220m地点にあり、日本国内の天然水ではトップクラスの標高とされています。

標高1,220メートルの水源に湧く天然水は、日本人の味覚に合う硬度16の超軟水です。

国内水道水の平均硬度50とされているので、信濃湧水の水道水よりもはるかに軟水であることがわかります。

飲料水としての利用はもちろんのこと、料理や赤ちゃんのミルクにも安心して利用できます。

日本トップクラスの標高で採れたおいしい水を自宅で飲みたい方におすすめのウォーターサーバーです。

信濃湧水の口コミや評判は、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
信濃湧水の口コミ・評判からメリットデメリットを解説|料金やキャンペーン情報も紹介

そもそもウォーターサーバーの天然水とは?RO水との違いを紹介

そもそも「天然水」とはなにかをご存知でしょうか。

ウォーターサーバーには大きく分けて「天然水」、「RO水」、「水道水(浄水)」の3つがあります。

このうち、ボトルで郵送されてくるタイプの水は天然水とRO水です。

浄水とはサーバーによって水道水を浄化するタイプのものを指すので、ここでは説明を省きます。

以下にて、天然水とRO水それぞれの違いについて紹介するので、契約する前に理解しておきましょう。

天然水とは

そもそも天然水とは、特定水源の地下水を原水とし、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない水のことを指します。

例えば塩素処理をした場合、その水に天然水という表記は使えません。

天然水の採水地はウォーターサーバーを提供している会社によって異なりますが、富士山麓などの名水を提供しているウォーターサーバーが多くあります。

天然水はカルシウムやマグネシウム、カリウム、バナジウムなど、自然由来のミネラルを含んでいるため水本来の味がたのしめますよ。

また、天然由来のミネラルは美容や健康にも良いとされています。

参照:「天然水」は普通の水とどう違うのですか? サントリーお客様センター

RO水とは

RO水とは、RO膜(逆浸透膜)を用いて作られた水のことを指します。不純物を限りなくゼロに近い状態にした水のため、「純水」や「ピュアウォーター」と呼ばれることも。

ウイルスや不純物などを完全に除去する一方で、ミネラル成分も除去するため、水の味としては後味のキレが悪くなるともいわれています。

しかし、ウォーターサーバーで使用されるRO水はカルシウムなどのミネラル成分を加えて味を整えてから提供されている場合もあるので、栄養や味について過度に心配する必要はないでしょう。

また、RO膜を用いて不純物を取り除くため、原水の性質に関わらず一定の品質を保てることもRO水のメリットです。

参照:アクアクララ

RO水を使えるウォーターサーバーについては、こちらの記事で解説しています。

▼関連記事
RO水が飲めるウォーターサーバーのおすすめ5選!天然水との違いや選び方も解説

天然水とRO水はどちらが良い?

結論からいうと、天然水とRO水に良い悪いはありません。

どちらとも商品として提供する場合には特定の基準を満たす必要があるため、安全性はどちらとも高いといえます。

一方で、料金では一般的なウォーターサーバー会社を参考にするとRO水の方が安い傾向にあります。

そのほか、天然水とRO水の主な違いを簡単に表にまとめると下記のとおりです。

項目 天然水 RO水
採水地 名水地など特定の水源 水道水や河川水
成分 天然由来の成分が豊富
※成分は採水地によって異なる
基本的にはミネラルを含む不純物がない純水
※別途成分を人工添加していることがある
処理方法 最低限の殺菌処理 RO膜を使ったろ過
安全性 高い
※所定の基準をクリアする必要がある
高い
※所定の基準をクリアする必要がある
価格 高め 安め
宅配方法 ワンウェイが多い リターナブルボトルが多い

上記のような特徴から、自然なミネラルを含むおいしい水を飲みたいなら天然水、徹底的に不純物を取り除いた水が良いならRO水をおすすめします。

ウォーターサーバーで天然水を選ぶ具体的なメリット

もう少し天然水を選ぶメリットについて具体的に紹介します。

上記のメリットについて以下で詳しく紹介するので参考にしてください。

自然なミネラルを含む水がいつでも飲める

天然水はRO水のような加工や添加がされておらず、最低限の殺菌処理を行なった状態で提供されます。

そのため自然由来のミネラルを含んでおり、自然本来の水のおいしさを味わえるという点がメリットです。

加工した水道水などではなく、天然水が飲みたいとこだわる方におすすめです。

軟水で赤ちゃんのミルク作りなどに便利

一般的に赤ちゃんのミルクに使用する水は、赤ちゃんの内臓に負担をかけないためにミネラル成分の少ない「軟水」が良いとされています。

厚生労働省によると、軟水もしくは硬水の定義は下記のとおりです。

炭酸カルシウム(ミネラル類)の含有量 軟水・硬水の定義
60mg/L以下 軟水
60〜120mg/L 中硬水(中程度の軟水)
120〜180mg/L 硬水
180mg/L以上 超硬水

参考:カルシウム・マグネシウム等(硬度) – 厚生労働省

上記のような基準により、軟水の目安はミネラル分が100mg/L以下の水とされています。

例えば、ウォーターサーバーを提供している『プレミアムウォーター』では、採水地ごとの硬度を明記しています。

採水地 ミネラル分の含有量
富士田 25mg/L
富士 59mg/L
北アルプス 29mg/L
岐阜北方 59mg/L
吉野 57mg/L
朝来 38mg/L
金城 83mg/L
南阿蘇 36mg/L

参照:天然水について|厳選された採水地からご自宅へお届け|天然水ウォーターサーバーはプレミアムウォーター

このように『プレミアムウォーター』が提供するすべての天然水は、ミネラル分が100mg/L以下で軟水であることがわかります。

ただし、RO水が硬水というわけではなく、RO水でもミネラル分の含有量が少ないものであれば問題ないでしょう。

しかし「赤ちゃんには人工の軟水ではなく自然な軟水を飲ませたい」という方であれば、ミネラル分の含有量が少ない天然水がおすすめです。

ウォーターサーバーでのミルク作りは、以下の記事で解説しています。

▼関連記事
ミルク作りにウォーターサーバーの水を使うのはだめ?作り方の注意点やおすすめのサーバーも解説

なお、硬水のウォーターサーバーは、こちらの記事で紹介しています。

▼関連記事
硬水が飲めるウォーターサーバーおすすめ5選!メリットデメリットや軟水との違いも紹介

ワンウェイでボトル廃棄が楽なことが多い

天然水のウォーターサーバーのボトルは、ワンウェイであることが多いのもメリットのひとつです。

「ワンウェイ」とは届いたボトルを使い切った後、ボトルをそのまま廃棄できることを指します。

天然水なので洗浄不要で潰してそのままゴミに出すことができ、処理にかかる手間がなく、ボトルを自宅保管・返却もしなくて良いので管理が楽です。

一方で「リターナブルボトル」という、返却されたボトルを洗浄して再利用するタイプもあります。

リターナブルボトルを採用しているウォーターサーバーでは、使用したボトルを毎回返却する必要があるため注意しましょう。

天然水以外も含めた、ウォーターサーバーのメリットやデメリットは、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
ウォーターサーバーの5つのデメリットと7つのメリットとは?失敗しないためのポイントも紹介

ウォーターサーバーで天然水を使用しているサービスを選ぶ際のポイント

続いては、ウォーターサーバーで天然水を使用しているサービスを選ぶ際のポイントについて紹介します。

それぞれについて簡潔に紹介するので契約前に参考にしてください。

サーバーレンタル料などを含めた料金で選ぶ

ウォーターサーバーで気になるのは水にかかる料金だと思います。

しかし、水以外にも下記のような費用が必要になるケースもあるため注意しましょう。

  • 初期費用
  • サーバーレンタル代
  • 配達料
  • 定期メンテナンス料

各種料金が水代に含まれているサービスもあれば、個別に設定されているサービスもあるため、契約前にはよく確認しておくことをおすすめします。

安さを重視しているなら総額を確認し、最もお得なウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

毎月の使用量と注文ノルマに合わせて選ぶ

ウォーターサーバーでは、一プランによって「4週に○本」や「1ヶ月に○本」といった注文ノルマが定められていることがあります。

ノルマや定期配送で送られてくる水の本数はウォーターサーバー会社によって異なるので契約前にプラン内容をよく確認しておきましょう。

なお、一部のウォーターサーバーでは「スキップ制度」という一時的に配送をスキップする制度を取り入れていることがあります。

水を消化し切れるか不安なら、スキップ制度の有無や申請方法も一緒に確認しておくと良いでしょう。

これらを踏まえたうえで、契約するウォーターサーバーは毎月の使用量と合ったプランに申し込むことが大切です。

例えばウォーターサーバーを提供しているコスモウォーターでは、家族構成ごとの水の使用量目安は下記のとおりとしています。

家族構成 飲料用にのみ使用する場合 料理にも使用する場合
単身世帯 20L/月 24L/月
夫婦のみ 30L/月 36L/月
3人世帯(夫婦+子供1名) 36L/月 48L/月
4人世帯(夫婦+子供2名) 48L/月 60L/月

上記のような目安を参考にしてウォーターサーバーのプランを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーの性能や機能で選ぶ

ウォーターサーバーは水の種類だけではなく、ウォーターサーバー本体の種類によって性能・機能が異なります。

例えば、小さな子供がいる方はチャイルドロック付きのサーバーを選ぶと良いでしょう。

また、雑菌に強い仕様のサーバーや、自動洗浄機能付きのサーバーでは定期メンテナンスが不要な場合もあります。

その他、足元にボトルを設置できてボトル交換が楽なサーバー、非常用電源付きで災害時にも安心なサーバーなど種類はさまざまです。

自分のライフスタイルや用途に合わせて便利なサーバーを提供しているウォーターサーバー会社を選びましょう。

新規契約・乗り換えキャンペーンで選ぶ

ウォーターサーバー各社では新規契約者や他社から乗り換える方に、プレゼントやキャッシュバックなどのお得な特典があるキャンペーンを開催していることがあります。

例えば乗り換えキャンペーンでは、他社からの乗り換える際に発生した違約金分をキャッシュバックしてくれます。

乗り換えたいけど違約金が高くて乗り換えられない方には嬉しいキャンペーンです。

料金やサービスを比較して大きな違いがない場合は、お得なキャンペーンを開催しているウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーの選び方や、天然水以外を含めたおすすめのウォーターサーバーは、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
【2022年版】ウォーターサーバーおすすめ21選を比較!目的別ランキングと選び方も解説

天然水ウォーターサーバーを選ぶときによくある質問

最後に、天然水が飲めるウォーターサーバーを選ぶときによくある質問を紹介します。

天然水はRO水よりおいしい?どのウォーターサーバーが一番?

天然水はRO水のような加工・添加がおこなわれていないため、水本来のおいしさを楽しめます。

「おいしい水」は人によって異なりますが、できるだけ自然に近い形の味を楽しみたい方は天然水がおすすめです。

天然水だとウォーターサーバーの水はそのまま飲める?

天然水もRO水も一定の基準を満たしたうえで提供されているので、そのまま飲めます。

ただし、あくまでも天然水もろ過や殺菌処理など最低限の処理がおこなわれている水です。

採水地に行って源水(湧いている水)を直接飲むことなどはおすすめしません。

天然水のウォーターサーバーで最安値はどこ?

紹介した6社を比較すると、2022年10月時点での最安値は下記のとおりです。

サービス名 料金 500mlあたりの料金
ウォーターワン 3,564円(税込)/月 約74円(税込)〜
プレミアムウォーター 3,974円(税込)/月 約82円(税込)〜
コスモウォーター 4,104円(税込)/月 約86円(税込)〜
フレシャス 4,924円(税込)/月 約79円(税込)〜
ワンウェイウォーター 4,104円(税込)/月 約85円(税込)〜
信濃湧水 3,240円(税込)/月 約71円(税込)〜

水だけの料金でいうと信濃湧水が安いですね。

ただし、あくまでも水の料金を比較した場合であり、契約するサーバーのレンタル料やメンテナンス料、キャンペーン適用の有無などによって異なる点は注意しましょう。

天然水のウォーターサーバーとペットボトルはどちらが安い?

単純な比較ではペットボトルの方が安い可能性が高いです。

しかし、毎月定期的に自宅に届けてくれることや、手軽に温水・冷水が飲めるなどのウォーターサーバーサーバーの利便性を踏まえて考えると、一般で販売されているペットボトルの水と単純に比較することは難しいでしょう。

利便性やサービス内容を含めて、料金に釣り合うと感じた場合にはウォーターサーバーを契約しましょう。

天然水使用のウォーターサーバーで毎日おいしい水を楽しもう!

天然水とは特定水源の地下水を原水とし、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない水のことを指し、天然由来のミネラルが豊富という特徴があります。

水本来のおいしさを楽しみたい方は、ウォーターサーバーのなかでも天然水を提供しているサービスを選びましょう。

この記事で紹介した天然水を提供しているウォーターサーバー6社の料金と特徴を再度簡潔に紹介すると下記のとおりです。

サービス名 料金
※プランによって異なる場合がある
特徴
ウォーターワン 3,564円(税込)/月〜 ・採水地は富士山・南阿蘇・沖縄・島根
・水質検査の結果を公式サイトで公表
・サービス提供15周年という安心感
・チャイルドロック付きのサーバーあり
プレミアムウォーター 3,974円(税込)/月〜 ・富士をはじめとした多くの採水地を利用した天然水
・非加熱処理の100%天然水
・3年契約プランで水が安くなる
・入会キャンペーンが豊富
コスモウォーター 4,104円(税込)/月〜 ・水の料金以外はかからない
・3つのモードが使い分けられるチャイルドロック付き
・足元に水を収納するため水ボトルの交換が楽
フレシャス 4,924円(税込)/月〜 ・3つの採水地から天然水を選べる
・水ボトル1本あたりが7.2Lと軽く交換が楽
・小型のサーバーは省スペース
ワンウェイウォーター 4,104円(税込)/月 ・3つの採水地から天然水を選べる
・RO水のプランもある(プラン変更可能)
・水以外の料金は0円
信濃湧水 3,240円(税込)/月 ・日本国内ではトップクラスの標高から採れた天然水
・硬度16の超軟水で水本来の味を楽しめる
・料理やミルクにも安心して使える

上記のなかから、自分にぴったりなサービスを選んで申し込んでみてください。

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