お茶を作るのにおすすめのウォーターサーバー6選！自宅でのおいしい淹れ方のコツも解説

お茶を作るのにおすすめのウォーターサーバー6選

まずは、お茶作りにおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

おいしいお茶を作るには、下記のような水・温度が適しているといわれています。

• 硬度30〜80（mg／L）程度の軟水
• 温度が70～80度くらいのお湯
• 不純物の少ない水（RO水など）

これらの3点を踏まえ、お茶を作るのにおすすめのウォーターサーバーを厳選しました。それぞれ順に紹介していきます。

• クリクラ【クリクラFit】
• プレミアムウォーター【cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー】
• フレシャス【Slat+cafe（スラット+カフェ）】
• コスモウォーター【smartプラスNext】
• アクアクララ【アクアウィズ】
• ウォーターワン【QuOL（キュオル）サーバー】

• 1.クリクラ｜クリクラFit
• 2.プレミアムウォーター｜cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー
• 3.フレシャス｜Slat+cafe（スラット+カフェ）
• 4.コスモウォーター｜smartプラスNext
• 5.アクアクララ｜アクアウィズ
• 6.ウォーターワン｜QuOL（キュオル）サーバー

1.クリクラ｜クリクラFit

クリクラでは、純水になるまでろ過したROミネラル水を採用しています。不純物が少ないので、お茶本来の豊かな味わいを楽しめるでしょう。

水の硬度は30（mg／L）と、お茶作りに適した硬度なのもポイントです。

数あるクリクラのサーバーの中で、お茶作りにおすすめなのは「クリクラFit」です。温水の温度は約80〜90度なので、少し待つだけでお茶にピッタリの70〜80度になります。

初回金はかかるものの水代が安く、毎月の注文ノルマもありません。お茶を楽しみたい人だけでなく、自分のペースで水を使いたい人にもおすすめです。

お茶作りにおすすめの理由	・硬度30（mg／L）の軟水 ・温水の温度は約80度 ・不純物を除去した非加熱殺菌のROミネラル水
水の種類	ROミネラル水
水の硬度（mg／L）	30
温水の温度	通常タイプ：約80〜90度 再加熱機能付きタイプ：約85〜90度（再加熱時最大93度）
サーバーレンタル料	無料 ※3ヵ月で利用本数が6本未満の場合は1,100円（税込）／月が必要
水代	12L： 1,590円（税込）／本 5.8L：930円（税込）／本
その他の料金	【初回金】 通常：2,200円／台（税込） 再加熱機能付き：4,400円／台（税込） 【あんしんサポートパック】 460円（税込）／月
注文ノルマ	なし
サーバーのカラー	クールホワイト、ブルーブラック

なお、クリクラの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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クリクラの口コミ評判からわかるメリット・デメリットは？契約前の注意点も解説

2.プレミアムウォーター｜cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー

プレミアムウォーターでは、自然な味わいを楽しめる非加熱処理の天然水を採用しています。

北アルプス・吉野・富士・南阿蘇など全国から採水しているため、硬度が一定ではありません。しかし、どの水もお茶作りに適した硬度なので、おいしいお茶を楽しめるでしょう。

プレミアムウォーターには6種類のサーバーがあります。その中でもお茶作りにおすすめなのは「cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー」です。

温水は約83度で、少し冷ますだけでお茶に適した温度になります。電気代を抑えられるエコモード搭載や、ボトル交換が簡単な下置きタイプなのもおすすめの理由です。

お茶作りにおすすめの理由	・軟水 ・お茶に適した温水の温度 ・ミネラルをバランスよく含んだ非加熱処理の天然水
水の種類	天然水
水の硬度（mg／L）	25～83 ※採水地によって異なる
温水の温度	約83度
サーバーレンタル料	1,100円（税込）／月 ※初回配送月は無料
水代	基本プラン：約4,233円（税込）／12L×2本 ずっとPREMIUMプラン：3,974円（税込）／12L×2本 PREMIUM WATER MOM CLUB：約3,283円（税込）／12L×2本
その他の料金	初回登録事務手数料：3,300円（税込）
注文ノルマ	1回の配送あたり2本～ ※最終配送日から59日後までは無料で配送休止可能
サーバーのカラー	ホワイト、ブラック、ボルドー

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なお、プレミアムウォーターの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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3.フレシャス｜Slat+cafe（スラット+カフェ）

フレシャスの「Slat+cafe（スラット+カフェ）」は、お茶作りにおすすめのサーバーです。専用の緑茶のUCCドリップポッド（カプセル）を使えば、茶葉を入れなくてもお茶を楽しめます。

エコモードを使うと、お茶に適した70〜75度のお湯を出せます。また、お茶作りに適した硬度24（mg／L）なのもうれしいポイントです。

コーヒーメーカーの機能も兼ね備えているので、お茶以外にコーヒーも楽しめます。お茶はもちろん、さまざまな飲み物を作りたい人はぜひ利用してみてください。

お茶作りにおすすめの理由	・軟水 ・温水の温度を選べる ・緑茶のUCCドリップポッド（カプセル）が使える
水の種類	天然水（フレシャス富士）
水の硬度（mg／L）	24（フレシャス富士）
温水の温度	通常モード：80〜85度 エコモード：70〜75度 リヒートモード：約90度
サーバーレンタル料	無料 ※前月2箱以下で1,320円（税込）
水代	9.3L： 1,627円（税込）／本
その他の料金	ー
注文ノルマ	なし ※1回の配送あたり1箱（2本単位）～ ※配送周期は変更可能 ※配送スキップ可能
サーバーのカラー	マットホワイト、マットブラック

なお、フレシャスの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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フレシャスの口コミ評判は最悪？デメリットや気になる料金を徹底調査！

4.コスモウォーター｜smartプラスNext

コスモウォーターの水は、静岡・京都・大分で採れたミネラル豊富な天然水です。水の硬度は採水地によって異なりますが、どの水もお茶に適しています。

コスモウォーターの中でも、お茶作りにおすすめのサーバーは「smartプラスNext」です。「強・中・弱」の3つのモードから「中」に設定すると、お茶に適した70〜80度の温水をすぐに出せます。

お茶を作るときは「中」、コーヒーを作るときは「強」など、飲み物に合わせた使い方ができます。さまざまな用途で使いたい人は、コスモウォーターを利用してみてください。

お茶作りにおすすめの理由	・軟水 ・温水の温度が70～80度（中モードにした場合）
水の種類	天然水（静岡・京都・大分※の3つの採水地） ※地域によって配送エリアが異なる ※採水地の指定はできない
水の硬度（mg／L）	静岡：52 京都：27 大分：61
温水の温度	強：80～90度 中：70～80度 弱：60～70度
サーバーレンタル料	無料
水代	12L：4,104円（税込）／2本
その他の料金	出荷手数料：2,200円（税込） 送料（北海道のみ）：216円（税込）／本
注文ノルマ	1回の配送あたり2本単位
サーバーのカラー	ホワイト、ブラック

なお、コスモウォーターの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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5.アクアクララ｜アクアウィズ

アクアクララの「アクアウィズ」は、お茶作りにおすすめのウォーターサーバーです。

70度前後のお湯を使えるECOモードなら、冷ます必要なくすぐにお茶を作れます。また、硬度約30（mg／L）のRO水を採用しているのも特徴です。

コーヒーマシンの機能も搭載しているので、自宅で手軽においしいコーヒーを楽しめます。お茶に加えてコーヒーも飲みたい人は、ぜひアクアクララを利用してみてください。

お茶作りにおすすめの理由	・硬度約30（mg／L）の軟水 ・ECOモードで温水の温度が70度前後 ・不純物の少ないRO水
水の種類	RO水
水の硬度（mg／L）	29.7
温水の温度	通常：85～95度 ECOモード：70～75度
サーバーレンタル料	無料
水代	【通常プラン】 12L：1,512円（税込）／本 7L：1,188円（税込）／本 【2年割プラン】 12L：1,404円（税込）／本 7L：1,080円（税込）／本
その他の料金	【あんしんサポート料】 2年割プラン：2,200円（税込）／月 通常プラン ：3,300円（税込）／月
注文ノルマ	なし ※12Lボトルの場合：1回の配送あたり2本以上 ※7Lボトルの場合：1回の配送あたり3本以上
サーバーのカラー	ブラック

なお、アクアクララの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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6.ウォーターワン｜QuOL（キュオル）サーバー

ウォーターワンでは、富士山・南阿蘇・沖縄・島根の4種類の天然水（軟水）から自由に選べます。硬度に着目すると、お茶作りには富士山または南阿蘇の天然水がおすすめです。

ウォーターワンには3種類のサーバーがあり、その中でもお茶作りにおすすめなのは「QuOL（キュオル）サーバー」です。温水は80度前後なので、少し冷ますだけでお茶に適した70～80度になります。

注意点として、QuOLサーバーをレンタルする場合は基本プランではなく「3年うきうきパック」を契約する必要があります。3年以内に解約すると20,900円（税込）の解約金が発生しますが、その分水の料金が安いです。

お茶作りにおすすめの理由	・軟水 ・温水の温度が80度前後
水の種類	天然水（富士山・南阿蘇・沖縄・島根から選べる）
水の硬度（mg／L）	富士山：25 南阿蘇：36 沖縄：10以下 島根：90
温水の温度	80度前後
サーバーレンタル料	1,100円（税込）／月
水代	富士山：1,890円（税込）／12L 南阿蘇：1,782円（税込）／12L 沖縄：1,674円（税込）／12L 島根：1,782円（税込）／12L ※上記は「3年うきうきパック」利用時の料金
その他の料金	ー
注文ノルマ	1回の配送あたり1セット（2本）～
サーバーのカラー	ホワイト

なお、ウォーターワンの口コミ・評判については以下の記事で詳しく紹介しています。

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【まずい？】ウォーターワンの口コミ評判はどう？料金や特徴、サーバー情報などを解説

お茶を作るのにおすすめのウォーターサーバー比較一覧表

上記で紹介したウォーターサーバー6社の比較一覧表を作成しました。

水の種類・温水の温度はもちろん、料金や機能などそれぞれ特徴が異なります。表を参考に、自分に合っているウォーターサーバーを見つけてみてください。

ブランド	クリクラ	プレミアムウォーター	フレシャス	コスモウォーター	アクアクララ	ウォーターワン
お茶作りにおすすめのサーバー	クリクラFit	cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー	Slat+cafe	smartプラスNext	アクアウィズ	QuOLサーバー
お茶作りにおすすめの理由	・硬度30（mg／L）の軟水 ・温水の温度は約80度 ・不純物を除去した非加熱殺菌のROミネラル水	・軟水 ・お茶に適した温水の温度がお茶に適している ・ミネラルをバランスよく含んだ非加熱処理の天然水	・軟水 ・温水の温度を選べる ・緑茶のUCCドリップポッド（カプセル）が使える	・軟水 ・温水の温度が70～80度（中モードにした場合）	・硬度約30（mg／L）の軟水 ・ECOモードで温水の温度が70度前後 ・不純物の少ないRO水	・軟水 ・温水の温度が80度前後
水の種類	ROミネラル水	天然水	天然水（フレシャス富士）	天然水（静岡・京都・大分※の3つの採水地） ※地域によって配送エリアが異なる ※採水地の指定はできない	RO水	天然水（富士山・南阿蘇・沖縄・島根から選べる）
水の硬度（mg／L）	30	25～83 ※採水地によって異なる	24（フレシャス富士）	静岡：52 京都：27 大分：61	29.7	富士山：25 南阿蘇：36 沖縄：10以下 島根：90
温水の温度	通常タイプ：約80〜90度 再加熱機能付きタイプ：約85〜90度（再加熱時最大93度）	約83度	通常モード：80〜85度 エコモード：70〜75度 リヒートモード：約90度	強：80～90度 中：70～80度 弱：60～70度	通常：85～95度 ECOモード：70～75度	80度前後
サーバーレンタル料	無料 ※3ヵ月で利用本数が6本未満の場合は1,100円（税込）／月が必要	1,100円（税込）／月 ※初回配送月は無料	無料 ※前月2箱以下で1,320円（税込）	無料	無料	1,100円（税込）／月
水代	12L： 1,590円（税込）／本 5.8L：930円（税込）／本	基本プラン：約4,233円（税込）／12L×2本 ずっとPREMIUMプラン：3,974円（税込）／12L×2本 PREMIUM WATER MOM CLUB：約3,283円（税込）／12L×2本	9.3L： 1,627円（税込）／本	12L：4,104円（税込）／2本	【通常プラン】 12L：1,512円（税込）／本 7L：1,188円（税込）／本 【2年割プラン】 12L：1,404円（税込）／本 7L：1,080円（税込）／本	富士山：1,890円（税込）／12L 南阿蘇：1,782円（税込）／12L 沖縄：1,674円（税込）／12L 島根：1,782円（税込）／12L ※上記は「3年うきうきパック」利用時の料金
その他の料金	【初回金】 通常：2,200円／台（税込） 再加熱機能付き：4,400円／台（税込） 【あんしんサポートパック】 460円（税込）／月	初回登録事務手数料：3,300円（税込）	ー	出荷手数料：2,200円（税込） 送料（北海道のみ）：216円（税込）／本	【あんしんサポート料】 2年割プラン：2,200円（税込）／月 通常プラン ：3,300円（税込）／月	ー
注文ノルマ	なし	1回の配送あたり2本～ ※最終配送日から59日後までは無料で配送休止可能	なし ※1回の配送あたり1箱（2本単位）～ ※配送周期は変更可能 ※配送スキップ可能	1回の配送あたり2本単位	なし ※12Lボトルの場合：1回の配送あたり2本以上 ※7Lボトルの場合：1回の配送あたり3本以上	1回の配送あたり1セット（2本）～
サーバーのカラー	クールホワイト、ブルーブラック	ホワイト、ブラック、ボルドー	マットホワイト、マットブラック	ホワイト、ブラック	ブラック	ホワイト

ウォーターサーバーでお茶を作る3つのメリット

ウォーターサーバーでお茶を作るメリットを3つ紹介します。

• おいしい水でお茶を作れる
• 急な来客でもすぐにお茶を作れる
• 水出しのお茶をすぐに作れる

• おいしい水でお茶を作れる
• 急な来客でもすぐにお茶を作れる
• 水出しのお茶をすぐに作れる

おいしい水でお茶を作れる

ウォーターサーバーなら、おいしい水でお茶を作れます。水道水だと、塩素や不純物が多く含まれているので、お茶のもつ風味や香りを十分に引き出せません。

また、ウォーターサーバーの水の多くは水道水よりも硬度が低いので、お茶作りに適しています。

急な来客でもすぐにお茶を作れる

急な来客があってもすぐに温かいお茶を作れるのが、ウォーターサーバーの大きなメリットです。

お湯出しのお茶を作るには、お湯を沸かさないといけないので時間がかかってしまいます。すぐに温水を出せるウォーターサーバーなら、お茶を作るのにそれほど時間がかかりません。

水出しのお茶をすぐに作れる

ウォーターサーバーがあれば、水出しのお茶もすぐに作れます。

暑い夏場でも、キンキンに冷えたおいしい水出しのお茶をすぐに飲めます。水を冷やす必要がないのもメリットです。

一方で水道水で水出しのお茶を作ろうとすると、水を冷やすのに時間がかかります。冷やさないと、ぬるいまま飲まなければいけません。

冷たい水出しのお茶を作りたいなら、ウォーターサーバーを利用するのがおすすめです。

お茶作りに合う水の種類は？軟水がおすすめ

お茶作りに合う水の種類は、軟水です。硬度30〜80（mg／L）の水がお茶（日本茶）に適しているといわれています。

軟水を使うと、お茶の成分がほどよく抽出され、渋み・苦み・うまみがバランスよく出るからです。一方で硬水を使うと、お茶のもつ渋み・苦みが抑えられ、香りも減少してしまいます。

また、不純物が少ない水もお茶に適しています。不純物が多く混じっていると、お茶のもつ自然な風味が損なわれてしまうからです。

おいしいお茶を作りたいなら、軟水の天然水や不純物を除去したRO水を採用しているウォーターサーバーを選びましょう。

参考：お茶百科「お茶のおいしさを決める水と温度」｜伊藤園

RO水を飲めるウォーターサーバーは、以下の記事で詳しく紹介します。

▼関連記事
RO水が飲めるウォーターサーバーのおすすめ5選！天然水との違いや選び方も解説

ウォーターサーバーでおいしいお茶を淹れる手順・コツ

ウォーターサーバーでおいしいお茶を淹れる手順・コツを、お湯出しと水出しに分けて紹介します。

• お湯出しの場合
• 水出しの場合

• お湯出しの場合
• 水出しの場合

お湯出しの場合

お湯出しのお茶（煎茶）を作る手順は、下記の通りです。

• 急須にお湯を注ぐ（急須が温まったらお湯を捨てる）
• 湯のみにお湯を注ぎ、70～80度になるまで冷ます
• 急須に茶葉を入れる
• 湯のみのお湯を急須に注ぎ、茶葉が開くまで約30秒待つ
• 湯のみにお茶を注ぐ

渋み成分の「カテキン」が80度以上で溶け出しやすいため、湯のみにお湯を注いだ後に70〜80度になるまで冷ましましょう。湯気の勢いが落ちてきたときが頃合いです。

参考：お茶百科「煎茶のいれ方」｜伊藤園

参考：お茶百科「お茶のおいしさを決める水と温度」｜伊藤園

水出しの場合

水出しのお茶（水出し緑茶）を作る手順は、下記の通りです。

• ポットに茶葉を入れる
• ポットに冷水を注ぐ
• 冷蔵庫で冷ます

冷水を注ぐときに氷も一緒に入れると、短時間で冷たいお茶を作れます。氷を入れる場合は、ポットを回しながら約3分待ちましょう。

参考：お茶百科「水出し緑茶のいれ方」｜伊藤園

ウォーターサーバーとお茶に関するよくある質問

ウォーターサーバーとお茶に関するよくある質問に回答していきます。

• ウォーターサーバーでお茶以外も作れる？
• 紅茶に合う水の種類は？
• コーヒーに合う水の種類は？
• お茶に含まれている栄養素は？
• 水出しのお茶にはどのような特徴がある？
• お茶をより手軽に楽しむ方法はある？
• お茶が出るウォーターサーバーはある？

• ウォーターサーバーでお茶以外も作れる？
• 紅茶に合う水の種類は？
• コーヒーに合う水の種類は？
• お茶に含まれている栄養素は？
• 水出しのお茶にはどのような特徴がある？
• お茶をより手軽に楽しむ方法はある？
• お茶が出るウォーターサーバーはある？

ウォーターサーバーでお茶以外も作れる？

ウォーターサーバーでは、お茶以外に紅茶・コーヒー・赤ちゃんのミルクなども作れます。

お茶と同じように紅茶やコーヒーなどにも軟水が適しているので、ウォーターサーバーを使うのがおすすめです。

今回紹介したフレシャスの「Slat+cafe」のように、コーヒーメーカーの機能やカプセルが使えるものもあります。

ウォーターサーバーでのミルク作りについては、こちらで解説しています。

▼関連記事
ミルク作りにウォーターサーバーの水を使うのはだめ？作り方の注意点やおすすめのサーバーも解説

紅茶に合う水の種類は？

紅茶に合う水の種類は、軟水です。

お茶に適した硬度よりもやや低い、硬度30〜50（mg／L）の軟水が適しているといわれています。軟水だと、紅茶のもつ風味や香りが引き出されやすいからです。

コーヒーに合う水の種類は？

コーヒーに合う水の種類は、軟水から中硬水です。硬度が高すぎると、コーヒーの苦みが強くなりすぎてしまうので注意しましょう。

軟水でコーヒーを淹れると、苦みが抑えられて酸味が引き立ちます。まろやかな口当たりのコーヒーが好きな人には、軟水がおすすめです。

一方で中硬水でコーヒーを淹れると、バランスよく苦みが抽出されます。苦みのあるコーヒーが好きな人やエスプレッソを淹れたい人には、中硬水がおすすめです。

コーヒーメーカーの機能付きウォーターサーバーは、以下の記事で紹介しています。

▼関連記事
コーヒー機能付きウォーターサーバー2選！それぞれの特徴を温度や料金などから比較

お茶に含まれている栄養素は？

お茶（日本茶）には、おもに下記のような栄養素・成分が含まれています。

• カテキン
• ビタミンC
• ミネラル

カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるといわれています。ビタミンCは皮膚などの強度を保つ上で必要なコラーゲンの生成を助ける栄養素で、ミネラルは普段の食事だけでは不足しやすい成分です。

このように、お茶には健康にとって良い栄養素や成分が豊富に含まれています。

水出しのお茶にはどのような特徴がある？

お湯出しと違って、水出しのお茶はうまみ・甘みが出やすいです。低温で抽出されやすいアミノ酸の「テアニン」が多く含まれているからです。

一方で高温で抽出されやすい「カテキン」はお茶の渋みを強めてしまうため、沸騰した直後のお湯は使わないようにしましょう。

お茶をより手軽に楽しむ方法はある？

ウォーターサーバーを使ったお茶作りをより手軽に楽しみたい人は、ティーバッグや粉末の茶葉を使うのがおすすめです。

通常の茶葉を使うよりも、早く手軽にお茶を作れます。

また、水出しのお茶にハーブやフルーツなどを入れて、自分なりにアレンジして楽しむのもおすすめです。

お茶が出るウォーターサーバーはある？

お茶が出るウォーターサーバー（ティーサーバー・給茶機）もあります。

ただし、家庭用ではなく業務用として販売されている場合が多く、ウォーターサーバーよりも高額です。

家庭で使うなら、お茶以外の用途でも使えるウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバーでおいしいお茶を楽しもう！

お茶を作るには、水道水ではなくウォーターサーバーの水を利用するのがおすすめです。おいしい水を使えるのはもちろん、温水・冷水を出せるので急な来客でもすぐにお茶を作れます。

今回紹介したウォーターサーバーはどれも、お茶作りに適した水の種類・温水の温度を採用しています。

水の硬度や機能などには違いがあるので、それぞれ比較した上で自分に合ったウォーターサーバーを見つけてみてください。